【気がつけば1週間】

日曜日だというのに、こんな時間に医局にいるなんてどうかしている。(こんな時間、とはいえ、16:30ではあるけれど。)

気づいたらここも1週間放置していた。別に毎日書く、と決めているわけではないので、それはそれでいいのだけれど、本当は書きたいことがたくさんあった。どこかでガス抜きをすることは必要だ。医者になってまだ1年半だが、もっともストレスフルな(公私ともに)1週間であったといえるだろう。
まぁ、そのあたりのことはおいおいに。空白の1週間はぼちぼち埋めていく予定。

とりあえず、当面の課題。
明日から、別の科にローテーションに出る。そのために、残務整理をしなくてはならない。つまるところ、入院総括をいくつか。そのあたりは整理しておかないと、あとになって大変なことになってしまう。
次の先生への引き継ぎはもう済ませてあるので心配はほとんどないけれど。
そして近々行われる学会の準備。明日が予演なので、スライドをきれいにしたり原稿を覚えたり。家で仕事はしたくないので、仕方がないけれど、もうちょっとがんばってから帰るつもり。

そして気がついたら、食事をまともに摂れなくなっているわたし。
おなかはすくのだけれど、食べるという行為が面倒になってしまっているし、実際に何かを口にしても、ほとんど入らない。いまのわたしのエネルギーは飲み物からの糖分がほとんどだ。
当然のごとくぐったりしているし、収縮期血圧は80mmHgだし、脈拍は130以上になっているし、でますます消耗。
それにはいろいろな理由があるのだけれど、やっぱり明日からがらりと変わる環境が怖いのだろうな、と思う。いや、院内だし、知り合いも多いし、別に怖がることはなにもないはずなのだけれど。
それに、しばらくしたら、きっと慣れるはずだ。どんな環境にだって、きっと。