【何かが今変わり始めてる 星降る場所へ】

「今日は積極的にいきましょう」と、新聞の星占い欄に書いてあったので、そのつもりで朝から。結果的にはそうでもなくなってしまったけれども。

でも、その占いを信じて、ちょっと深めに検査をしてみたら意外とヒットしたりもして、占いっていうのもあながち嘘じゃないんだな…と思った。いやいや、そうではなく、もっといろんなことを「疑って」診断・治療を進めていくことの大切さに、今頃気がついた、というか。
そういう意味で、星占いも捨てたものではない。

「センセーとこの前遊びに行ったとき、すごく楽しかったんだよねー、なんでだろー」なんてわざわざ電話で(他の用事のついで、だったのだけれども。)言われたりすると、なんかどきどきしてしまう。いや、お互い他意はないのだ、おそらくは。社交辞令の可能性もあるわけで。
でも、そういうのって少しうれしかったりする。

ただ、おそらく、思うに。わたしがいま、楽しんでいる感情は、「可能性」というようなものではないだろうか、と思う。
「もしこの子と恋人になったなら、こういう(ここはいろいろな想像が入るわけだが。)感じになるのかなぁ」とか、そういうことを考えるのが楽しいのではないかと思う。
それは明らかに恋愛とは別のものだし、そしてその「可能性」はほぼゼロに近い。
つまりは思索の遊び、のようなものなのである。おそらく、相手も似たようなことを考えているのだろうな、というのは感覚でわかる。

それでもやっぱり、その子と一緒にいるのは楽しい、ということには何の変わりもないのだけれど。