【憂鬱なはずの月曜日】

朝。からだが重くて起きられない。
なんとか格好のつく時間にぎりぎり仕事場に駆け込む。朝から息切れと眩暈でうずくまりそうになりながら。
仕事が嫌いなわけではない。けれど、いろんなことが(しかも、それは決してわたしが悪いのではなく、単なるアクシデントだったりする。)重なると、ときどき、気が重くなるのは確かだ。まぁ、それは誰でも同じことなのだろうけれど。
疲れている日に限って、仕事はどんどん舞い込んでくる。夜中まで続く作業。そしてそれに伴って徐々に上がっていくテンション。そして夜明けにはぐったりと疲れたわたし。
もちろん、それはいやな疲れではないのだけれど。