【壁】

昨夜は22:00帰宅。食事をしながらパソコンを立ち上げて作業をしていたところまでは記憶がある。が、それ以降の記憶がない。睡眠薬抗不安剤も飲んではいないはずだった。
気づいたら、今日の15:00。今日は金曜日、もちろん仕事はフルにある日。幸いだったのは、お当番がなにもないことだけだ。
同居人いわく、9:00頃に欠勤(あるいは遅刻)の連絡はしていたというので、ちょっとは安心したのだけれど、何にしても、1日まるごと休みを取るわけにはいかない。もう夕方だけれど、いまからでも少しくらい顔を出しにいかなくては。
ちなみに、昨晩はうなされたり叫んだり布団の上をごろごろ動き回ったりで、大変なことになっていたらしい。冷静に考えれば、まぁ、疲労が溜まっていたのだろうとは思うのだけれど、それにしても、16時間も目が醒めないというのはどう考えてもおかしい。熱もないし、昨日、特に疲れることをしたわけでもないし、遅くまで起きていたわけでもない。不思議だ。

みんなが出来ていることが普通に出来ない、ということは悲しいことだ。
毎日朝から夜まで仕事をして、(そのこと自体が、本当はおかしいのだけれど。朝から夜まで、残業手当もなく薄給で仕事をするなんて、異常以外のなにものでもない。)それでも次の日にはきちんと起きて仕事へ行く。最近では、わたしも当たり前のようにそれをやっているわけだが。
そういうことが出来ない、ということは、やっぱりこの仕事に対するふるいに落とされるということなのかもしれないな、と思う。

まだからだがだるい。ぼんやりと眠いし、立ち上がるだけでふらふらする。
最低限の仕事だけをして帰ってこようと思う。

患者さんにはひととおり会い、今週中にしないといけない(要は、土日には出来ない)手続き諸々を済ませる。
立っているのがやっとながらも、患者さんと話していたり、スタッフと話をしていたら少し元気になった。空元気ではなく、本当に。

3連休、ほどほどにがんばって働く予定。