【本当は10月24日、真夜中】

今日も仕事へ。
ただし、今日は自分の通院日でもあったので、昨日のうちに「朝は用事があるので行けません。緊急採血(本当は準緊急、くらいなのだが、時間外の採血はオーダー上すべて「緊急」採血となる。言葉上のこととはいえ、なんだかおかしい。)だけしてから、院外に出て、もう一度帰ってきます」と上級医に話したところ、「それならば自分が採血をしておきましょう。君は用事が終わってから来るといい」との優しいお言葉。それならば遠慮なくお言葉に甘えて、と思い、朝一番に自分の通院をしてから病棟に行こうと思っていた。
それなのに、起きられなくて寝坊。目が醒めたら10:30だった。
とりあえず慌てて病棟へ。もうとっくに採血の結果は出ているはずだし、おそらくそれほどの問題もないはずだ。それだけ見て、急いでクリニックに行こう。
と思ったら、病棟に着くなり、緊急事態が発生していた…のだが、実際はまったく緊急事態ではなく、むしろ必要のない処置がなされるところであり、話し合いの結果、何もしないで病棟をあとにしたのだった。
よかった。わたしはそもそも土日にしち面倒くさい手続きを踏むのが嫌いだし(みんな嫌いだろうけれど。)本当に必要なことでなければ、時間外にはしたくない。もちろん、必要なことがあれば時間外だろうがなんだろうが厭わないが。それに加えて、必要のない(少なくとも文献上は、教科書上は。)ことをするのも嫌いだ。だから、今回はしたくないことをしなくて済んで本当に助かった。
そして、患者さんの状態が安定していたことがいちばんのしあわせだ。

そしてクリニック受診。受付時間ぎりぎり。こういうのって病院側にしたら迷惑よねぇ、と思いつつ、まぁぎりぎり時間内なので、あまり考えないことにする。
クリニックは心療内科である。別にそういうところに通っていることについては、あまり何とも思っていない。むしろ、「眠れないから」と、適当でない(かもしれない)睡眠薬を同僚に出してもらったりするほうがよくないのではないかと思っている。餅は餅屋、そして出来ればポケットベルで呼ばれて診察に行くより、きちんと予約時間を取って「わざわざ別の病院に」行くほうがいい、と最近思うようになった。
処方は継続なのでどこでも出してくれるといえばそうなのだけれど、「きちんと時間を取って」行くことも大事なことなのだ、と思う。
そんなわけで続きのお薬を出してもらい、適当に現在の状況などを話して終了。
まぁそんなものでしょう。「stable」とでもいうべきか。

軽く買い物をして帰ってきて、夕方。
気がついたら眠り込んでいたらしく、実はいまはもう24日の2:00。ついさっき、目が醒めた。
まだ眠いのだがお腹が空いている。今日は久しぶりにお昼にまともなものを食べることが出来たので、もうきっと大丈夫だろう。夜中だけれど、ちょっと何か食べることにしようかなぁ、と思っている。
とはいっても、すぐ食べられるものがあまり家の中にないのが問題だ。

もう一度寝ちゃおうかなぁ。