【プレゼンテーション】

2回目の学会発表。前回に比べて実はあまり愛のない症例で、予演会ぎりぎりまで「出すのやめようかなぁ…このまま抄録出さなかったら、ぶっちぎれるかなぁ…」なんて不届きに悩んだりもしていたのだけれど、勉強していくうちにかなり面白くなって、最終的には結局情がわいてしまった。勉強すること自体は嫌いではないのだな、と自覚。ただ、広くやることが苦手なだけなのかもしれない。だから学生時代、きっと苦労したんだろうな、と思う。
とりあえず口演が終わると、あとは手伝いだけ。睡眠不足も手伝って、かなりきつかったけれど、なんとか長い1日を終えた。

別れたはずの他人とまだ一緒に暮らしているわたしは、何を考えているのかわからない、と言われるだろう。
他人だと思うと妙にやさしくなれるのも事実だけれど。